チョークアート・チョークアートアーティストの資格と仕事

このチョークアーティストに聞きたい!

チョークアーティストに聞きたい!今回は、京都で活動中の田辺恵美子先生です。

チョークアーティスト 田辺 恵美子さん
第6期協会認定講師
POLLICE DI MOMO
(ポリッチェディモモ)主宰(京都府)
---チョークアートを始めたきっかけは何ですか? (田辺)「何か熱中できる趣味がほしいなあ」と思っている時に、テレビでチョークアート見て「これだ!!」と思いました。
たまたま目にしたその番組に出ていたのが私の先生、大島淑好先生だったんです。 ただ、最初は独学でした。一日でも早くチョークアートをやってみたくてウズウズして、すぐに画材を取り寄せ大 慌てで始めたのですが(笑)
やっぱ自分だけで描いていても上達することは無く・・・。お教室は遠方でしたが、“きちんと基礎を習いたい”という気持ちが大きくなっていたので淑好先生のところに通う事にしました。
---はじめてチョークアートをされた時は、どんな感じでしたか? (田辺)「楽しい!!」これに尽きます!下絵の絵は平面なのに、ハイライト、シャドー・・・と順番を守って色を入れていくと、絵が立体的になるというのがすごく面白くて。そして新鮮でした。 私が苦手なパソコンやデジタルなものを使わなくても、板とチョークさえあればできるというのも素敵だと思いました笑。
チョークアートが楽しいと思う気持ちや、真っ白のキャンバスならぬ真っ黒のブラックボードを前にしたときの「何を描こうかな♪」というワクワク感は、6年経った今でも変わりません。
生徒さん達にも、そういう気持ちを一番大切にしていてほしいと思っています。
---講師として活動されていますが、講師を目指されたのは、何か理由というかきっかけというかはありますか?
(田辺)最初は、プロになってからも淑好先生のお教室にずっと通っていたい、という気持ちから引き続いてインストラクターコースを受ける事を決めました。
大人になってからも、学ぶ事はとても楽しく刺激的な事ですしレッスンは生活の一部になっていましたので、卒業したくなかったんです。

そして講師になるための勉強をしていくうちに、だんだん自分の技術を伝えていくことの面白さが分かってきたという感じです。将来、結婚や引っ越しをしても、おばあちゃんになっても(笑)
・・・板とチョークがあれば人に何か伝えていくことができる、というのは、すごく魅力的だと思いました。
---講師活動で思い出に残っていることはありますか? (田辺)チョークアートと英語を学びに、発祥の地で あるオーストラリアへ留学をしていたのですが、現地でできたお友達とゴールドコーストのビーチで青空レッスンをしたことは今でも大切な思い出です。穏やか な空ときらきらした海の横で色とりどりのチョークを広げてレッスン。「楽しい!」「絵が苦手な私にも描けた!」と本当に喜んでくれました。
ひとつでも多くの事を伝えることが私のこれからの役割だと実感した瞬間です。
京都で本格的に教室を開講してからは、生徒さんたちが何かしら夢や目標を持って私の所へ学びにきてくださっています。
将来、20代30代を振り返った時にはそれが一番の思い出になるんじゃないでしょうか。
---今後の活動について、お聞かせください。
(田辺)チョークアートは単にアートとして飾る以外にも、使い方次第で無限に用途があります。枠を決めてしまわず、見た人が「おもしろい!」「ずっと飾っていたい!」と感じるような作品を作り続ける事が、私の役目だと思います。
京都で開講して今年で2年目に入ります。これからもっとチョークアートの認知度が上がっていくと思うので“自分の指で自由に表現する楽しさ”を、どしどし伝えていきたいです!!
田辺先生、ありがとうございました。
これからの活動、楽しみですね!

【編集 CAA広報部】
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